当スクールでは人間の魂の可能性を把握し、フラワーエッセンスを通じて魂の進化のためのホリスティックプログラムを開発、実行できるプラクティショナーを養成することにあります。そのためには、4年間を通じて全体性の理解に至ることが必要です。
全体性を理解するには、本質を理解する能力が欠かせません。我々人間にとって全体性の理解とは、結局自分自身が理解し得たスケールでの全体性でしかなく、それを超えることはとても難しいことです。なぜなら、自分にとって理解し得ないものは無いに等しいことだからです。
このスクールでは、自分の限界に挑戦し乗り越えていくことが重要課題です。無いものが有ることに気づくとき、知らなかったことを知るとき、それは最高の喜びです。
これは他人と比較できることではなく、常に自己に完全に集中することが求められる作業の中から生まれてきます。自分という人間を知り尽くすことによってのみ、他者の全体性がその知り得るレベルではっきりと見えてくるのです。
ここまでお読みになると、とても難しく特別な才能や知識などが必要だと思われるかもしれません。実際、セラピストになるためには、その通りなのですが、そのために数年間学ぶのです。今のままのあなたの中に、その才能や叡智が必ず眠っています。
人生の途上でこのように本気で自分自身に取り組む機会を得ることは、より深みのある自らの人生を創造することにつながるでしょう。
当スクールの目指すプラクティショナーとは、このような取り組みの中で得た経験や気づきを他者のために活かしていこうとする人のことです。
フラワーエッセンスの世界は、プラクティショナーの洞察力に応じて発展し続ける可能性に満ちた世界です。学ぶのに、学歴や職歴は関係ありません。その人生の経験、魂の経験が糧となり、生涯にわたって世の中に貢献することができるのが、フラワーエッセンスプラクティショナーという仕事です。