フラワーエッセンスの選び方は様々です。ここでは主なものをご紹介します。
✽花の写真やフラワーカードを見る
あまり考え込まず、パッと見て心惹かれる印象を大切にします。
✽取り組みたいテーマを決めて選ぶ
取り組みたいテーマを決めて選ぶ
身体や感情の状態、気になる性格や習慣、対人関係など問題に優先順位をつけ、まず取り組みたいテーマをひとつ決めます。自分の内面をじっくりと見つめながらエッセンスの解説文を読んでみて下さい。
あれもこれもと選ぶのではなく、エッセンスの種類は1~3種類までにしましょう。
✽個人セッションを受ける
自分の内面を見つめる作業は、時に難しく感じるものです。自分で選んでみたものの全く効果を感じないときには、フラワーエッセンスの知識・経験を積み重ねた専門家(プラクティショナー)の個人セッションを受けて最適なエッセンスを選んでもらうことも大きな助けになります。プラクティショナーと話をしながら心をみつめていくと、気持ちや考えが落ち着いて整理され、新しい視点が生まれることでしょう。
✽トリートメントボトルの作り方
トリートメントボトルの作り方
取り組みたいエッセンスを複数選んだ場合は、それらのエッセンスをブレンドしてトリートメントボトルを作ることもできます。
ガラス製の遮光ボトルに約30%のブランデーを入れ、残りの約70%をミネラルウォーターで満たします。
選んだエッセンスをストックボトル(市販のエッセンス)から各4滴ずつ遮光ボトルに入れます。
全てを入れたらトリートメントボトルのふたを閉め、底をトントンと20回ほど軽く叩いてエッセンスを活性化させます。
これでトリートメントボトルの完成です。
トリートメントボトルの使用期限は約1か月間です。1か月間使ううちに心身の変化があらわれます。自分よりも周囲の人が変化に気付いて、教えてくれることもよくあります。日記をつけるなどして自分を心身の状態を観察したり内省したりすると、より変化に気付けるようになります。
また、1か月が過ぎると心身の状況も変わってきていますので、再び内面を見つめてエッセンスを選び直すと良いでしょう。もちろん、引き続き同じエッセンスを使うことが良い場合もあります。
✽飲用またはスプレー
フラワーエッセンスは、ストックボトルやトリートメントボトルから1日に4回程度使用します。使い始めは1日に4回以上、どんどん使いたくなることも多いです。その場合は、回数にこだわらず使って下さい。そのうち、自然と回数が落ち着いてきます。1回で大量に使うより、こまめに使うほうがエッセンスの効果が定着しやすくなります。
スポイトボトルの場合
1回あたり2~3滴を舌下に垂らすか、コップ1杯の飲み物(コーヒー以外であれば、水、お茶、ジュースなど何でもOK)に垂らして飲用します。
スプレーボトルの場合
1回につき2~3プッシュを身体の周りにスプレーします。自分のエネルギーフィールドにかけるようにスプレーして下さい。部屋の中にスプレーして部屋のエネルギーを整えることもできます。
✽お風呂に入れる
エッセンスを風呂に入れ、手で8の字によくかき混ぜて入浴します。
✽オイルやクリームに混ぜて塗る
マッサージオイルやボディクリームにエッセンスを混ぜ、身体に塗って使います。オイルやクリームの容器にエッセンスを入れてしまうよりも、オイルやクリームを手にとってから使う都度エッセンスを混ぜるほうがオイル・クリームの劣化を防げます。
フラワーエッセンスは直射日光と電磁波の強い場所を避け、常温で保管して下さい。電磁波の強い場所とは、テレビの上やパソコン・携帯電話などのすぐ近くです。冷蔵庫に保管すると、出し入れの際の温度差でかえって劣化が早まりますのでご注意下さい。ストックボトルの使用期限は、各ボトルの記載で確認しておきましょう。トリートメントボトルの使用期限は1か月間です。
フラワーエッセンスは、簡単に誰でも使ってみることができます。 ある症状が良くなったと感じたり、生き易くなったりすることはよくあることです。 けれど、その効果を感じなかった場合は、選び方が間違っている可能性があります。 フラワーエッセンスは症状に働きかけるのではなく、症状を生み出した人間の心に働きかけるからです。 ほとんど無意識下にある自分の心を自分で識ることは、とても難しいことです。フラワーエッセンスの作用理論と人間の心理を学ぶことにより、その人の無意識を読み取り、成果を出せるプロを養成するのがELSフラワーエッセンススクールです。 |