エルス自然学校第1回 ご報告

 

先日(5/26)、エルス自然学校第1回を開講しました。

谷崎講師は、他の講義・講演ではお話しにならない霊的な進化について、「日本の霊性」と「エルス自然学校への思い」という2つの大きなテーマに沿ってお話しくださいました。

 

リベラルアーツ、象徴哲学、民俗学、天皇制、メタフィクション、術(ARS)、宇宙の誕生と生命の歴史、文明の進化、自然の本質、詩的現実、ゲーテの自然観察、シュタイナー、etc

様々な切り口から多岐にわたる知識が繰り広げられました。

そして、講義の終わりは、全員で輪になりオイリュトミーでREIWAの音霊を全身で表現し感じる、という体験で締めくくられました。

皆さんが求めている内容が次々と紐解かれていく講義に、会場全体のワクワク感がどんどん高まり、あっという間の3時間となりました。

 

谷崎講師の、

本当に大切なことは言語化され得ない領域にあり、言葉では伝えられないものであるから、その情報に触れた時に自分の心がどう動くかを捉えることが大切である

というお話を心に留めながら、皆さんそれぞれに講義を受け取っていらっしゃいました。

 

 

講義後の懇親会も、谷崎講師を囲み、遅くまで話に花が咲きました。

 

受講生の方からお寄せいただいたご感想をご紹介いたします。

 

-----*-----*-----

皆さん、ありがとうございます。

テトラエル教授、素晴らしいです。

エルスの教授として前からいらっしゃったのではと錯覚するぐらいでした。

手元のエッセンスが新鮮さに満ちて見えてきています。

 

 上村美和子様

 

-----*-----*-----

エルスでの授業を受けてからのテトラさんの講義は繋がりがありましたし、自分の感情を感じていると思っていたけれど

「本当はあまり感じていない…心の深い部分には触れようとしていなかった」

という事実に改めて気付き、とても充実感の高い講座となりました。

 

講座の中での、背中に生えていると仮定した翼のお話。

私達は知らないうちに背中に生えた翼(=潜在的に潜んでいる無限なる可能性)を閉じてしまっているのだと思います。

翼を広げてみると想像することで、眠っている可能性を感じスッキリと元気になりました。

(修繕できたので新しいイヅミエルとして羽ばたいていきます笑)

 

最後にみんなで輪になって行った「令和」のオイリュトミー。

柔らかで光り輝く印象を受けました。

このように感じた令和がどうか素晴らしい時代になりますように。

 

次回のエルス自然学校の授業も楽しみにしております。

本当にありがとうございました。

 

 佐野いづみ様

 

-----*-----*-----

「今日は午後からエルス自然の学校へ。恩師に導いていただいた花の癒し。

今日は谷崎テトラ氏の講座でした。 

…折口信夫、シュタイナー、ゲーテと知の巨人が放つ縦横無尽の揺さぶりに心が躍る。

皆さんに役立てるよう花や自然の本質を極めたい。」

 

「これってなんだろう。魂が笑う。言葉にできない。

私はずっと忙しすぎて自然に眼を向けるのを忘れていたよ。」

 

(Facebookへの投稿より抜粋)

 

 細川雅美様

 

-----*-----*-----

エッセンスを使うことの意味をあらためて知らされるような講座でした!

天皇制についても始めて知る事ばかり。

ワクワクし通しでした♪

幸福の種を持って羽ばたいて行きたいですね。

 W・K様

 

-----*-----*-----

 

7月28日(日)エルス自然学校第2回のテーマは、

「自然と象徴」西洋哲学とフラワーエッセンス

 

ますます興味深い内容です!

皆様のご受講をお待ちしております。

 

講座詳細・お申込は、5月9日付のブログをご覧ください。