3月の京都府立植物園

メタ・バックエッセンス受講生の佐々木さんから、3月の京都府立植物園の様子をお知らせいただきました。

 

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植物園は、梅やツツジやクロッカスなどが開花して、春の風景になってきました。

カタクリももう少しで咲きそうです。

 

今回は、思わぬことがありました。

ミチノクフクジュソウの場所を職員の方に尋ねて、一緒に探していたところ、絶滅危惧種園の中に入らせてもらい、フクジュソウとの違いを撮影させて頂けました。

 

ミチノクフクジュソウは、フクジュソウに比べて花弁が細長いのが特徴の一つです(写真1。右がミチノクフクジュソウ)。

続いて、ミチノクフクジュソウの花(写真2)、緑のイボイボの種(写真3)、全体の姿(写真4)。

 

園芸種のフクジュバイがなぜか絶滅危惧種園内に生えていました(写真5)。

 

フクジュソウは、植物生態園で育っています(写真6)

 

セツブンソウの種(写真7)と花(写真8)も。

 

植物の変化を観察するのは楽しいものです。

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後日、出掛けた帰りにカタクリの花を見に行きましたら、小雨が降ってきました。

この日は、植物生態園での植物探しが楽しくて、手がかじかむ寒さの中2時間ほど散策しました。

 

写真は、カタクリ(写真1)、水芭蕉(写真2)、ニリンソウ(写真3)です。

 

桜や木蓮、コブシやレンギョウも咲き始めた植物園です。

3月11日、12日から8日間であっという間に植物が変化していて、驚きました。

木の花については、また後日お送りします。

 

  佐々木

 

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佐々木さん、ありがとうございました!

花だけではなく種の姿も様々で、観察のし甲斐がありますね。

雨に濡れる花も、晴れた日に見る姿とは違った雰囲気がありますね。

木の花の様子も楽しみにお待ちしています♪