メタ・バックエッセンス受講生の佐々木さんから、3月の京都府立植物園の様子をお知らせいただきました。
-----*-----*-----*-----*-----*-----
植物園は、梅やツツジやクロッカスなどが開花して、春の風景になってきました。
カタクリももう少しで咲きそうです。
今回は、思わぬことがありました。
ミチノクフクジュソウの場所を職員の方に尋ねて、一緒に探していたところ、絶滅危惧種園の中に入らせてもらい、フクジュソウとの違いを撮影させて頂けました。
ミチノクフクジュソウは、フクジュソウに比べて花弁が細長いのが特徴の一つです(写真1。右がミチノクフクジュソウ)。
続いて、ミチノクフクジュソウの花(写真2)、緑のイボイボの種(写真3)、全体の姿(写真4)。
園芸種のフクジュバイがなぜか絶滅危惧種園内に生えていました(写真5)。
フクジュソウは、植物生態園で育っています(写真6)
セツブンソウの種(写真7)と花(写真8)も。
植物の変化を観察するのは楽しいものです。
----- ----- -----
後日、出掛けた帰りにカタクリの花を見に行きましたら、小雨が降ってきました。
この日は、植物生態園での植物探しが楽しくて、手がかじかむ寒さの中2時間ほど散策しました。
写真は、カタクリ(写真1)、水芭蕉(写真2)、ニリンソウ(写真3)です。
桜や木蓮、コブシやレンギョウも咲き始めた植物園です。
3月11日、12日から8日間であっという間に植物が変化していて、驚きました。
木の花については、また後日お送りします。
佐々木
-
----*-----*-----*-----*-----*-----
佐々木さん、ありがとうございました!
花だけではなく種の姿も様々で、観察のし甲斐がありますね。
雨に濡れる花も、晴れた日に見る姿とは違った雰囲気がありますね。
木の花の様子も楽しみにお待ちしています♪